4つだけ!
VSCodeの下の部分(ターミナル)でプログラムをセーブ(保存)しておくときのやりかた
| コマンド | 内容 |
|---|---|
| git init | セーブ機能を使えるようにするよ |
| git add . | 仮セーブ |
| git commit -m “コメント” | コメントをつけてパソコンに保存 |
| git push origin main | インターネット上にセーブ |
例えばこういうプログラムがあったとします。
下の「ターミナル」の部分に、これを入力してエンターすると、セーブ機能が使えるようになります!
git init
次にドルマーク($)の右にこのコマンドを打つと、正式なセーブ前の「仮の」セーブ(保存)ができます。
git add .
仮セーブのあとは本セーブをしましょう。どんなコードかコメントをつけてセーブできます。
git commit -m "コメント"
パソコンにセーブはできたので、インターネット上の「github(ギットハブ)」というサイトに保存できます。(これをやるにはちょっと設定が必要です。詳しくは↓をチェック)
git push origin main
これより下の内容は、覚えなくていいです!上の部分も、今はわかんなくても全然問題ないです!
とちょっとでも気になった人は下の内容をチラ見してみて、わかりそうだったらガチ見してみましょう。
絵を書いていて、こんなことないですか?
①なんとなく絵を書いてみる
②なんか、耳ちがくね?とふと思い、消しゴムで消して書き直してみる
③あれ、最初に描いてたやつがよかったんじゃね?ということで書き直してみるけど、
④全然前みたいにかけない。。。(泣)
ゲームのセーブポイントのように、
これらのセーブポイントで別々のセーブデータを作っておくと、例えば「ラスボス強くて勝てない!隠しアイテムを取っておいたら勝てるのに!」というときに、わざわざ最初からゲームをニューゲームで始めなくても、隠しアイテム前のセーブデータから始めればいいわけです。
gitのセーブもこれと同じで、いつでも戻れるセーブポイントを作ることができます。
さっきのリッキーマウスをプログラムにしてみましょう。顔の機能と、耳の機能をpythonで開発しています
# 顔機能
print("り")
# 耳機能
print("ミッキーの耳は大きめのマルの形が最高にかっこいいよね!")
とりあえず一旦セーブしておきましょう
git add .
git commit -m "ミッキーの耳いいよね"
ここでgitのコマンドを打つと、こんな表示が出ます。この下線の部分が、セーブデータを表す文字です。
でもここで、「うーん、なんか違うよね。。。」と思って、思い切って耳をギザギザ耳に変更します。
# 顔機能
print("り")
# 耳機能
print("ギザギザ耳のほうがいいかも")
git add .
git commit -m "ギザギザ耳にしてみた"
ここで問題発生です。「なんか、ミッキーみたいな耳のほうがよくね?」と、上司リッキーに言われました。でも、耳の部分のコードは、ギザギザ耳にしたときに消してしまいました。書くのも面倒だし、ぶっちゃけ長くて全部は覚えてません。
ここでgit君の出番です。先程の赤線の部分の記号を使って、こんなコマンドを打ってみます。
git reset --hard 43b74d3
するとあら不思議、もとのみっきーリッキーが復活しています
こんな感じで、いつでも気楽に過去に戻れるのがgitのいいところです。
2つのバージョンのリッキーマウスを作って、バージョン同士を合体して、いいとこ取りをすることができます。
以下の例は、実際の漫画家さんと、そのアシスタントさんが,実際にgitを使って行うやり取りです。(プログラマー以外でも、漫画家やデザイナーさんでgitを使う人も多いんです)
①絵の背景を書くのがうまいアシスタントさんがいたので、背景をガンガン書いてもらいます
②漫画家の先生がリッキーのキャラをガンガン描きます。
③2つのファイルを見て、「あれ、この背景とこのリッキー合わせたらめちゃ良いコマできるんじゃね?」となる
④合体!!
これをpythonコードで、gitを使ってやると、「ブランチ」というものが出てきて、ちょっとややこしくなるのでここでは省略しますが、「へーそんなことできるのね」程度に思っておいてください。後ほど出てくるかも??
リッキーがゴールデンウィークで1時間くらいかけて作った、pythonで作ったマイクラもどきゲームを紹介するぜ!
https://drive.google.com/file/d/1E_7ZZKt-oyO0EfnuvArq7-pSBeUWMU7c/view?usp=drive_link
このゲームには以下の様な、いろんなものが含まれていて、ゲームを動かすためには一つでも欠けていると動きません。
これをみなさんのパソコンで動かそうとしたときに、画像ファイルなどをいちいちダウンロードしたり、pythonコードをコピペしたりするのは超大変です。
そこで、githubという、gitでセーブしたデータをいろんな人と共有できるサイトがあります。早速そのサイトを使って、皆さんのパソコンでゲームを動かしてみましょう。
まずはこのリンクをクリック
https://github.com/ricky-sensei/python_minecraft
こんな感じのページなので、赤枠のところのボタンをクリックして、ゲームのURLをコピーします。
VSCodeにもどります。
ファイル→フォルダを開く から、「火曜日」フォルダを開きます
ターミナルを開き、次のコードを入力します
git clone https:\\----
https://—- のところは、先程コピーしたURLが入るので、ctr + Vでペーストすればいいです
エンターキーを押すと、githubのダウンロード(クローン、という言い方をします)が始まります。
しばらくすると、火曜日フォルダの中に、「python_minecraft」というフォルダができているはずです。先ほどと同じように、「ファイル」→「フォルダを開く」から、「python_minecraft」というフォルダを開きましょう。
これでプログラムや画像データなど、必要なファイルはほとんど手に入ったのですが、あとひとつ、「パッケージ」というものをダウンロードする必要があります。詳しくはのちほど出てきますが、とりあえずターミナルを開いて、次のコマンドを打ってください
pip install -r requirements.txt
これで準備OK!python_minecraftフォルダの中にある、game.pyというpythonファイルを実行すれば、ゲームがうごかせる。。。はず!!
主なgithubの使い方としては
などなどです。よく、インディーズ(メジャーな会社ではない、個人制作の)ゲームなどが、githubを通して公開されたりしています(FridayNightFunkinなどが有名)